株式会社パソナフォスター の現職社員による口コミ・評判一覧

園児が安心して笑顔で過ごせる生活の基盤づくりに関われたと実感できたとき、この仕事をしていて本当に良かったと感じます。
１歳児を担当していた際、給食の時間になると癇癪を起こし、自分から食べ進められない園児がいました。私はその子と日頃から積極的にコミュニケーションを取り、少しずつ信頼関係を築いていきました。

その結果、給食時に癇癪を起こしても「一緒に遊んでくれる先生が言うなら食べてみよう」と気持ちを切り替えられるようになり、癇癪の頻度も徐々に減っていきました。

この経験から、登園してくる園児一人ひとりには豊かな個性や家庭環境など、保育者には見えにくい背景があることを改めて感じました。だからこそ、できる限り気持ちを汲み取り、寄り添いながら保育することが大切だと思っています。園での生活がより良いものになれば、園児にとっての“人生のはじめの一歩”を支えられる。その瞬間に、この仕事の意義を感じています。

キッズハーモニー白山では、多世代の保育士・調理員・看護師が、和気あいあいと協力しながら保育を行っています。
360°に目が付いているのではと思うほど細やかに気を配ってくださる先輩や、初めての施設でも丁寧に教えてくださる先輩など、多くの頼れる存在がいます。

また、昼礼では真面目に各クラスの情報共有を行い、行事の振り返りを次に活かす取り組みも徹底されています。こうした日々の積み重ねが、園全体の一体感とより良い保育につながっていると感じます。

保育で困ったことがあっても、すぐそばに相談できる先輩がいるため安心して働けますし、園では相談しづらいことは本社の方々が親身になって話を聞いてくださいます。

“困ったときに決して職員をひとりにしない”
その体制こそが、この会社の魅力だと感じています。

転職することなく社内異動で児童支援員と保育士２つの職種を経験できたことです。新卒1年目は6歳から9歳までの子どもが放課後に通う学童クラブで勤務しました。そこで多種多様な子どもやその保護者の方々と接する中で、より子どもの発達過程を詳しく知りたいと考え、独学で保育士の資格を取得し、2年目から保育施設で勤務しています。0歳から6歳の園児の発達を計画的に行う保育は、児童支援員とは子どもとの接し方や先生としての在り方、保護者の方との距離感など様々なことが異なり初めは戸惑うことも多かったですが、全てが勉強になり成長につながっています。それらが実現できたのも、社内にメンター制度があり、年の近いメンターさんに月に一度近況報告や相談をできる機会が設けられていたり、忙しい合間をぬって足繁く施設に様子を見にきてくれるマネージャーの方々、支援や保育の底上げをすべく様々な研修を企画してくれる本社の方々の存在、資格を取得したなら保育士うちでやってみなよと言って機会を下さった方、保育について優しく手取り足取り教えてくれら先輩方など、社内の素敵な方々のおかげで今の自分がいると思います。

子どものできたに立ち会えた瞬間がモチベーションになっています。一歩進んで二歩下がるような子もいれば進むペースは十人十色です。大切なことは伝え続けると、いきなり理解して行動で示してくれたりします。伝わっていない様子だったけど、ある時その子のタイミングで伝わっていたのかなと嬉しくなります。

保護者と園児の情報共有は全て電子化されています。できる限り子どもと過ごす保育の時間を取れるようにシステム化が進んでいて働きやすいです。会社主催や区主催の研修等に勤務時間として参加できます。