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株式会社向学舎グループ(EISUグループ) ロゴ

株式会社向学舎グループ(EISUグループ)「現職社員の口コミ・評判」企業からの回答

現職社員の口コミ数:
89件

3.23

秋田県内で進学塾・学習塾を運営する株式会社向学舎グループ。小学生中学生のクラス指導「秋田英数学院」、小中高の個別指導「秋田個別指導学院」、難関高校・大学を目指す人の「EISU CLASSIC」、高校生・高卒生の大学進学向け「東進衛星予備校」など広く学びの場を展開している。

企業からの回答

生徒と共に成長し、常に変化し続ける組織づくり

株式会社向学舎グループ 代表取締役社長 中村氏

向学舎は「秋田の教育をもっとよくしよう」を理念として掲げ、生徒を応援し続け、同時に社員自身も成長し続ける会社でありたいと思っています。
生徒にとって受験は通過点であり、人生に大切な「継続すること」「目標に向けて計画を立てて達成すること」を浸透させていく期間。
そのお手伝いをする私たちにとっても、生徒に向き合い応援していくことは自分自身の成長にもつながっています。
大変な仕事ではありますが、そのぶんやりがいも大きな仕事ですし、会社としても「現状維持は後退」と捉え、常に新しいことを積み重ねて、よりよい環境づくりを目指しています。

株式会社向学舎グループ(EISUグループ)の

現職社員による会社評価

※株式会社向学舎グループ(EISUグループ)の現職社員(33名)に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が2023.11.30~2023.12.12の期間に実施したアンケートの結果から算出しています。

平均スコア 3.23
項目 現職社員のスコア
やりがい・成長 3.79
評価・承認 3.00
人間関係 3.69
大義・誇り 3.78
将来性 2.87
事業構造 2.66
ワークライフバランス 2.79
高評価
  • 自社の事業内容に誇りを持っている
  • 仕事を通して、成長を実感できる
  • アイデアや改善の提案を聞いてもらえる組織風土
低評価
  • 仕事とプライベートを両立できている
  • 特定社員に業務が偏らないようにしている
  • 給与制度に納得している社員が多い
株式会社向学舎グループ(EISUグループ)の

現職社員による高評価ポイント

自社の事業内容に誇りを持っている
企業からの回答
受験後の人生も豊かにする「自学力」の育成が社員の喜びに

「秋田の教育をもっとよくしよう」という向学舎グループの教育理念は、2020年に刷新をしたものです。社員みんなで意見を出し合って作り上げたものなので、一人ひとりの思いが詰まっています。
「教育」について私たちは「自学力の獲得」として、自分で学び考える力を身に着けることを追求しています。
勉強も「目標を達成しなければ」と思うと辛くなりますが、自分で学んで考えていれば「前に進んでいる」という実感があります。自分で学んで考えて、わからないことを聞き授業へ来るという習慣が身に付けば、成績は必ず上がります。
誇りを感じる瞬間として「生徒の成績が向上したり、行動が変化するなどの成長を実感するとき。」と社員からの口コミにもあるように、生徒の自学力向上に携わり、成長していく姿を間近で見られることが、社員のやりがいに繋がっているのだと感じています。

株式会社向学舎グループ 代表取締役社長 中村氏
仕事を通して、成長を実感できる
企業からの回答
生徒と二人三脚で進み、共に成長できる関係性

向学舎グループでは、生徒だけでなく、社員自身の学びの機会もできるだけ用意したいと考えており、さまざまな研修を行っています。
新入社員は8~9ヶ月かけてじっくり研修を行い、OJTを含めて部門ごとに必要なスキルを身に着けられるよう配慮。入社後も研修はもちろん、先輩からの指導を受けられる環境づくりを心がけています。
また、「生徒の成長が自分の成長につながっている」と感じている社員も多くいます。
生徒たちががんばっている姿を見ると、自分もがんばらなくちゃ!と刺激され奮起する。そういう講師を見て生徒がもっとがんばる、といった相乗効果があるようです。
毎年、受験生には絵馬を書いてもらって、裏面に先生全員のメッセージを書き、お守りとして渡しています。それを受験後も大事にしているという塾生がとても多く、二人三脚で生徒の人生に寄り添っているという実感がありますね。

株式会社向学舎グループ 代表取締役社長 中村氏
アイデアや改善の提案を聞いてもらえる組織風土
企業からの回答
現状維持は後退と同じ。社員の提案を即座に反映する柔軟性

基本的な考え方として「現状維持は後退を意味する」と思っていますので、去年と同じことはやらず、毎年必ず何か新しいことに取り組むというのが基本スタンスとしてあります。
教育現場は変化に積極的でないメージがあるかもしれませんが、学習塾においては他校も常に新しいことに取り組んでいますので、変わらずにいることは遅れを取ることにつながります。
新しいことに挑戦する姿勢は社員一人ひとりにも浸透していて、各部門の社員からアイデアや提案が頻繁に上がってきますし、組織運営に反映することも多いです。
新しいことの積み重ねで、歴史を作っていきたいと考えているので、今後も社員の声を積極的に集め、組織改善に生かしていきたいと思います。

株式会社向学舎グループ 代表取締役社長 中村氏
株式会社向学舎グループ(EISUグループ)の

現職社員による低評価ポイント

仕事とプライベートを両立できている
企業からの回答
社員の声を聞きながら、勤務時間の短縮やリフレッシュ休暇など<br>働きやすい環境づくりに注力

夏休みや冬休みなど、学校が休みの時期は繁忙期になりますし、学習塾の仕事はいつでも休みを取れるわけでないのが現状です。ただ、できるだけ休みを取りやすいように環境を整える努力はしています。
例えば以前は13:30~22:30が勤務時間でしたが、これを14:00または14:30~22:30に変更する方向で改善を進めています。
会議もできるだけ数を減らし、日々の業務は定時内に終わるようにしています。
また、休日を水曜・日曜から日曜・月曜に変更することで連休化しました。有給をつけて旅行に行く社員も増えています。
今回のアンケート回答の中に、リフレッシュ休暇の提案がありましたが、すごくいいアイディアだと思いました。部門ごとに特別月を決めて、週休合わせて1週間程のリフレッシュ休暇を取れるよう、早速会議にかけ各部門長と調整を行っています。

進行状況:取り組み中(2024年1月現在)

株式会社向学舎グループ 代表取締役社長 中村氏
特定社員に業務が偏らないようにしている
企業からの回答
会議数や作業工数を減らすなどして負荷軽減につとめる

学習塾という業界はどうしても属人的にならざるを得ない部分があります。先生や講師は他の人に仕事を振りにくい構造ができやすくなってしまう。その結果、業務負荷がかかってしまうという文化が根強いのだなと結果を見て改めて感じました。
また、管理職は部門全体を見る必要があったり、保護者会の資料作成などこまごました仕事が多かったりと、業務負荷がかかりやすいところもあります。
確かに大変な仕事ではありますが、生徒一人ひとりに寄り添える分やりがいを感じ、仕事に誇りを感じてくれている社員が多いのはありがたいですね。
個々の仕事は忙しいと思いますが、会議などを通じて積極的に話し合いや助け合いをするように心がけているほか、会議の数自体を減らすことで業務負荷をできるだけ軽減するように取組んでいきたいです。

進行状況:取り組み中(2024年1月現在)

株式会社向学舎グループ 代表取締役社長 中村氏
給与制度に納得している社員が多い
企業からの回答
担当者手当を新設し、社員の頑張りにしっかりと還元

「塾=安くてきつい」というイメージを持たれる方も多いかと思います。今回のアンケートでも給与面の改善について希望の声がいくつかあがっていました。
弊社では、頑張ってくれている社員にしっかりと還元をしたいと考え、「担当者手当」という新たな制度を策定することを決めました。
担当する生徒数に応じて手当を支給するというもので、2024年1月から運用します。
日々生徒のために、やりがいを感じながら力を尽くしてくれている社員の声を丁寧に受け止めながら、今後も改善をしていきたいと考えています。

進行状況:取り組み中(2024年1月現在)

株式会社向学舎グループ 代表取締役社長 中村氏
VOiCE

今の企業のリアルが分かる、VOiCEとは?

現職社員の声と現職社員による会社評価を掲載しているメディアです。

VOiCEに掲載されている企業は、現職社員を対象にアンケートを実施し、その結果をVOiCEで公開。

社員の声に真摯に向き合い、働きやすさ・働きがいに力を入れている企業が掲載されています。