株式会社ベルク の現職社員による口コミ・評判一覧
業種 販売・接客スタッフ、売り場担当
現職社員口コミ 2030件
1959年創業の食品スーパー、ベルク。関東で地域密着の店づくりを進め、標準化と自社物流で鮮度と低価格を実現しています。「Better Life with Community」を掲げ、東証プライム上場企業として暮らしに貢献します。
業種 販売・接客スタッフ、売り場担当
現職社員口コミ 2030件
回答者 280人
全口コミ 2030件
※このページでは、株式会社ベルクの現職社員に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が実施したアンケートのデータを掲載しています。 (実施期間:2025.07.08~2025.08.16)
カテゴリから探す 回答者から探す
回答者プロフィール
- 口コミ投稿日:2025.08.08
-
回答者 : デジタル推進
40代 | 男性 | 中途入社 | 4年~10年 | 正社員 -
-
「この仕事をやっていて良かった!」と思う瞬間は?
-
ITの力で組織全体の課題を解決し、会社全体のに貢献できたと実感する瞬間です。以前、部署ごとでバラバラに管理されていた店舗の備品や消耗品を、一元管理できる新しいシステムの構築を主導しました。導入前は店舗がたらい回しにされることもあり、発注に無駄な時間や労力をかけていました。
このプロジェクトでは、関係部署へのヒアリングから要件定義、そして全店への説明会まで、大変な苦労がありました。しかしながら、システム稼働後、店舗からは「新しいシステムのおかげで、必要なものをすぐに見つけることができるようになった」という声や、各部署から「情報共有がスムーズになり、手配時間が短縮できた」という感謝の言葉を多数もらえました。
社員一人ひとりの働きやすさだけでなく、組織対応の仕組みを強化できたという達成感が、この仕事の醍醐味だと感じています。
-
そのために努力・工夫したことは?
-
特に私が最も大切にしていることは「他部署とのコミュニケーション」です。
会社全体の業務の流れを理解しなければ、最適なシステムを提案できません。そのため、日頃から各部署の担当者と積極的にコミュニケーションをとり、業務内容や困りごとについて情報収集するよう努めています。雑談の時間を設けたりして、信頼関係を築くことで、潜在的な課題を早期にキャッチできるからです。
新しいシステム導入のプロジェクトでは、部署ごとに異なる要望を理解し、それぞれ納得してもらえるように調整することが重要でした。各部署の代表者と密に連携をとり、彼らの意見を反映させながら進めたことで、全社的なスムーズな導入を実現できました。
ITとビジネスの架け橋となるコミュニケーションを常に意識することが、組織全体の生産性向上という大きな成果に繋がると考えています。
-
今の部署だからこそ得られた経験ややりがいは?
-
デジタル推進室で働いていますが、特定の部署に所属していると、その部署の業務改善に集中しがちです。しかしながら、デジタル推進室では、会社全体の課題を横断的に捉え、部署の垣根を越えたデジタル化を推進することがミッションです。
以前、複数部署にまたがる新たなプロジェクトが発足した際に、各部署の担当者と連携して業務プロセスを構築しました。このプロジェクトではスピードも重視する必要がありましたが、各部署の専門的な業務知識を学びながら、各部署の担当者と協力しながら全体最適な視点から解決策を導き出すことができました。
このように部署横断的な視点と、会社全体の変革に直接貢献できることが、デジタル推進室ならではの最大のやりがいだと感じています。
-
株式会社ベルク 現職社員の口コミ・評判 働く魅力
- 口コミ投稿日:2025.08.08
-
回答者 : デジタル推進
40代 | 男性 | 中途入社 | 4年~10年 | 正社員 -
-
“ウチらしい”と感じる組織風土や職場環境は?
-
ベルクは、お客様の日常の食卓を支えるスーパーマーケットとして、常に「お客様にとって何が一番良いか」を考えた堅実な店舗運営を行っています。これは、社員一人ひとりの仕事にも共通する姿勢です。
例えば、店舗のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める際も、最新のテクノロジーをただ導入するのではなく、「お客様の買い物をより便利に、社員の仕事をより効率的にするためにはどうすべきか」という視点が常にあります。これにより、本当に価値のあるシステムやサービスが生まれます。
また、失敗を恐れず新しいことに挑戦できる風土も魅力です。店舗からのアイデアや意見を積極的に吸い上げる仕組みがあり、それが全社的な改善に繋がることも少なくありません。
「お客様のために、社員のために」という想いを大切にし、実直な努力を続けることが、ベルクの強さであり、私たちが大切にしている価値観だと感じています。
-
働きがいや働きやすさにどのように繋がっているか?
-
まず、働きがいについてですが、お客様の食生活を豊かにするという共通の目標があるため、社員一人ひとりが自分の仕事の意義を実感しやすい環境です。例えば、店舗のDXを進める際も、単に業務を効率化するだけでなく、「お客様のレジでの待ち時間を短縮できた」「社員が売り場づくりに集中できる時間が増えた」といった、具体的な成果を肌で感じることができます。自分の仕事が、お客様の笑顔や社員の皆さんの助けになっているという実感は、大きなやりがいに繋がります。
次に、働きやすさについてです。失敗を恐れずに挑戦できる風土があるため、新しいアイデアや改善提案が受け入れられやすいです。私はデジタル推進室で、店舗社員の皆さんの意見を積極的に取り入れた新しい業務ツールの開発に携わりましたが、この経験は社員の声を反映しやすいベルクならではだと感じました。
「お客様と社員のために」という価値観が浸透しているベルクでは、自分の仕事が誰かの役に立っていることを常に実感できるため、働きがいが生まれ、挑戦を歓迎する風土が、働きやすい環境を育んでいるのだと感じています。
-
意見や提案が実現した経験は?
-
たくさんありますが、入社して半年後に実現できた事例を紹介させていただきます。
私は中途入社ですが、入社して3ヶ月間ほど店舗にて店舗業務研修をさせていただきました。店舗では補充や発注業務、その他店舗を運営する基本となる業務について学びましたが、発注業務の中でアプリケーションを改修することで、入力間違いを無くせることに気が付きました。発注の入力間違いは欠品や過剰在庫を招き店舗の運営に大きく影響します。研修を終え、本社で上長に相談したところ、「関連部署の部長に話に行こう」と言っていただき、部長にお話ししたところ「是非やろう」と言っていただけました。すぐに改修の準備を行い、検証した上で一カ月ほどで店舗へ展開することができました。実際に特定の誤入力がなくなり、業務改善することができました。
-
株式会社ベルク 現職社員の口コミ・評判 組織風土・価値観
- 口コミ投稿日:2025.08.08
-
回答者 : デジタル推進
40代 | 男性 | 中途入社 | 4年~10年 | 正社員 -
-
仕事におけるモチベーション・原動力は?
-
デジタル推進室の仕事は、会社の未来を見据えた大規模なプロジェクトから、日々の小さな業務改善まで多岐にわたります。どの仕事にも共通しているのは、最終的に「働く人」のためにあるということです。
例えば、新しいシステムを導入した際、最初は慣れない操作に戸惑っていた社員が、数ヶ月後にはスムーズに使いこなし、「おかげで仕事が楽になったよ」と笑顔で話してくれた時。また、全社的な業務改善を通じて、経営層から評価された時。
このような瞬間、私は自分の仕事が単なる技術的な作業ではなく、会社の文化や働き方、そして未来そのものを作っているのだと実感します。この実感こそが、どんな困難なプロジェクトにも前向きに取り組むための最大のモチベーションになっています。
これからも、社員の皆さんがより働きやすくなる環境を整え、会社の成長をITの力で後押しできるよう、日々努力を続けていきたいと考えています。
-
そのきっかけ・理由は?
-
年間でお盆や年末年始の時期や、店舗が応援を必要としているタイミングで店舗の業務を行う機会があります。
その際に社員の皆さんやお買い物をしているお客様と接すると、まだまだ課題がたくさんあることがわかります。
今まで提供できたアプリケーションを実際に利用しているところを見ると、「使用感はどうですか?」とお声がけしていまうのですが「便利になった」「今までよりもわかりやすくなった」等のお褒めの言葉をいただく一方、「使いづらい」「前の業務のやり方がよかった」等のご意見をいただくこともあります。
とある社内システムを開発した際に、最初は「わかりづらい」と言われ、あまり利用してもらえなかったものがありました。ヒアリングを積み重ねて問題点を克服するに連れ、利用してくれる社員が増え、最終的には「いいね」と言ってくれるようになりました。これは自身の仕事に対して大きなモチベーションになりました。
-
株式会社ベルク 現職社員の口コミ・評判 仕事の原動力
口コミ・評判に関する注意事項
VOiCEは、「辞めた理由」ではなく「今ここにいる理由」を伝える企業口コミサイトです。
掲載されている口コミは、現職社員の体験に基づいたリアルな声であり、VOiCEの運営ポリシーに則り、健全で信頼性の高い情報発信を目的として運営しています。 口コミの公開・非公開は各企業が管理しており、内容の編集などにより表現や意味が変わる場合は、VOiCE運営ポリシー に基づき確認・審査を行っています。