株式会社ベルク の現職社員による口コミ・評判一覧
業種 販売・接客スタッフ、売り場担当
現職社員口コミ 2030件
1959年創業の食品スーパー、ベルク。関東で地域密着の店づくりを進め、標準化と自社物流で鮮度と低価格を実現しています。「Better Life with Community」を掲げ、東証プライム上場企業として暮らしに貢献します。
業種 販売・接客スタッフ、売り場担当
現職社員口コミ 2030件
回答者 280人
全口コミ 2030件
※このページでは、株式会社ベルクの現職社員に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が実施したアンケートのデータを掲載しています。 (実施期間:2025.07.08~2025.08.16)
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回答者プロフィール
- 口コミ投稿日:2025.07.26
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回答者 : 店舗販売職
20代 | 女性 | 新卒入社 | 0~3年 | 正社員 -
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「この仕事をやっていて良かった!」と思う瞬間は?
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私は、「魚が捌ける友人に憧れて」海産部を希望しました。入社するまでの料理歴とすれば、中学時代の調理実習が最後に包丁を握った時だったと思います。そのため、初めは全くといっていいほど形にすらなりませんでした。切り身はぐちゃぐちゃ、重さもバラバラ、与えられた作業を終えるのに何時間もかかる…、実は、憧れただけで向いていないのかとも思いました。しかし、パートさんや店舗に私が働いている姿を見に来た両親に「すごいね」と言っていただけることもあり、それがモチベーションとなったいました。2年目になって数か月が経った頃、店舗の近くの小学校が職場見学に来ました。その際に、小学生たちから「女の人が魚捌いてる!」「かっこいい!」との声が上がり、憧れで始めた自分へ賛辞に嬉しくなりました。
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そのために努力・工夫したことは?
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まずは「続けること」を大切にしています。捌くのが苦手な魚も多々ありますが、何度もチャレンジを続けて少しずつ上達に努めています。しかし、魚種によっては時期や旬が過ぎてしまうと獲れなくなり、納品されないものもあるため、その時その時を大切にしています。
また、一言でいうと私のやりがいは「ほめてもらうこと」になります。しかし、初めは「魚を捌くことが出来る」に対してお褒めの言葉をいただけていましたが、スキルアップしていかなければそこ止まりになってしまいます。そのためには、ただ捌くことが出来るだけでなく「きれいに」「早く」という壁があります。最近「きれいに」という点は達成しつつあるため、今後は「早く」を達成し、またお褒めの言葉をいただけるよう努めていきます。
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今の部署だからこそ得られた経験ややりがいは?
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私は、ポスターや掲示物といったものを作ることが好きで、それできる仕事を軸に就職活動をしていました。私が所属している海産部では、父の日や、土用の丑の日、お盆、年末が特に売り上げが伸びるのですが、そういったイベントの際にポップや手板といった販促物を作成してオススメ商品を目立たせています。他の部署よりも、お造りやお寿司といった「ごちそう」商品が多いため、私の作成したそれらの販促物で売り場を華やかにして、お客様に手に取っていただき、購入していただけるよう努めています。初めは売り場づくりもものづくりの一環だと思い入社しましたが、今では、元々好きでやりたいと思っていた本当の意味でのものづくりをすることが出来て嬉しいです。初めて作っていった時に、「ぜひ飾ろうよ!」と言ってくださったチーフに感謝です。
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株式会社ベルク 現職社員の口コミ・評判 働く魅力
- 口コミ投稿日:2025.07.26
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回答者 : 店舗販売職
20代 | 女性 | 新卒入社 | 0~3年 | 正社員 -
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この仕事で成長できたことは?
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この会社で成長したと思う点は2つあります。1つ目は、「技術面」です。入社してからの2年間で、全くの未経験だった私が、自身が両手を広げたくらいの大きさの天然ぶりを捌けるまでになりました。売り場に並べられた私が捌いた魚を見て”おいしそう”と言っていただけたり、調理依頼を受けた際に“きれい、またお願いします”と言っていただけたりした時は嬉しいです。このような目に見えて実感できる成長のほかに、「知識面」での成長も感じています。これが2つ目です。入社するまでは、あじ、さば、いわしの見分けもつかない上に違いも知りませんでしたが、段々とお客様にオススメ・説明できるようになってきました。しかし、未だ知らないことも多くあるためこれからも学んでいきたいと覆います。
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成長できた理由は?
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[技術面] 研修では、インストラクターや先輩社員に質問しやすい環境があり、時には1対1で丁寧に教えてくださるので、わからないことがわからないままにならないことが上記のように技術面で成長できたことに大きくかかわっていると思います。また、チーフからの、お褒めの言葉だけでなく、アドバイスも含めたフィードバックも成長につながる要因の一つだと思います。
[知識面] 研修の課題で「父の日やお盆といったイベントについての調べ学習」があります。由来や自部門、他部門の商品(どんな商品が出るのか、売れ筋は何か、その商品はどういう意味を持つか)を調べ、学ぶことで、お客様にオススメすることが出来るようになります。
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今後、どんなキャリアを進んでいきたい?
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海産部を続けていければと思っている反面、マーケティング部にも興味があります。私は、ポスターや掲示物といったものを作ることが好きで、それができる仕事を軸に就職活動をしていました。父の日や、土用の丑の日、お盆、年末といったイベントの際にポップや手板といった販促物を作成しています。マーケティング部にはこういった販促物を作成する部署も存在するようなので興味があります。この話は以前同じ店舗だった方に紹介していただきました。また、この話を以前の上司にしたところ、大いに応援して下さいました。会社からの制度としては、公募制で社内インターンシップが不定期で開催されています。
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株式会社ベルク 現職社員の口コミ・評判 成長・キャリア
- 口コミ投稿日:2025.07.26
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回答者 : 店舗販売職
20代 | 女性 | 新卒入社 | 0~3年 | 正社員 -
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“ウチらしい”と感じる組織風土や職場環境は?
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特にお世話になった上司(チーフ)に感じるのは、「親しみやすく、良い意味で近い」ということで、これは個人的には本当にありがたいことです。入社前は、自分の父親くらいの年齢の話しかけにくい怖い存在というのが上司に対するイメージでした。しかし、そんなイメージとは裏腹に、話しやすく話しかけやすい方で恐れずに頼れる方でした。
また、行動を受け入れてくださるとこも良いなと感じています。例えば、私が自発的にイベント時に飾る販促物を作ってきた際に、受け入れて飾ることを許可してくださったこともありました。さらに、「綺麗に作ってあってすごい、ぜひ次も作ってくれたらうれしい」とも言ってくださり、行動してみてよかったと思いました。
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働きがいや働きやすさにどのように繋がっているか?
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一番は「質問しやすい」ということに繋がっていると感じます。入社してすぐの頃は、右も左もわからない上に、部内での関係値もないため物凄く不安です。そんな中、チーフが“話しかけやすい空気をまとっている”方であると本当に救われます。特にお世話になったチーフには何度も質問してきましたし、そのたびに親身になって答えてくださいました。時には2時間以上も解決に付き合ってくださったこともあります。その日があるから今があると心から思っています。
また、「自発的な行動も受けいれてくださる」ことについても、頭ごなしに否定されない、故に、「発言しやすい」に繋がると思います。
コミュニケーションが取りやすく、取りたいと思える関係の構築と雰囲気づくりがしっかりなされているところほど働いていて楽しいと思える瞬間が多いように感じます。
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意見や提案が実現した経験は?
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提案したことはあります。しかし、実現したことはありません。
提案内容としては、リサイクル回収についてでした。アルバイト時代に感じていたことを社員になって社内提案制度にて提案させていただきました。実現とは言わずとも実現に向けた動きはしてくださったようです。ベルクは規模も大きく従業員の数も非常に多いため、社内提案制度といっても取捨選択、もしくは目を引かなかったら見向きもされないというイメージでした。しかし、実際には、実現はされませんでしたが、本社から返答はいただいたため、ちゃんと提案が届いて、目を通していただけたのだなと思いました。他にもいくつか提案させていただきましたが、どれも実現には至りませんでしたが、全てに対して返答をいただきました。
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株式会社ベルク 現職社員の口コミ・評判 組織風土・価値観
- 口コミ投稿日:2025.07.26
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回答者 : 店舗販売職
20代 | 女性 | 新卒入社 | 0~3年 | 正社員 -
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挫折経験や困難、壁にぶつかったことは?
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現在もぶつかり続けている壁は「作業スピード」です。私は今まで何事においても、“よく言えば丁寧、悪く言えば遅い”といわれてきました。こと仕事においても同じとを言われつつあります。研修で行われる技術検定でもスピードの面では最下位もしくはそれに近い順位と目に見えて大きな壁があります。ただ遅いだけでも褒められることではないのに、作業スピードが遅いがために残業時間も増えていってしまっています。私が頑張って5時間で終わらせたことをチーフたちは3時間30分で終わらせます。ここまで差があるとなると明確に何かが違うわけですが、自分とチーフでは何が違うのか、どうすれば少しでも近づくことが出来るのかと悩む日々です。
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どのように乗り越え、何を学んだ?
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未だ乗り越えられていません。乗り越えようと奮闘している真っ只中です。
乗り越えるためには、やはり「慣れ」「経験」「自分なりのやり方を見つけること」、つまり『時間』が必要だと考えます。スピードという壁を完全に乗り越えるのはまだ先かもしれませんが、少なくとも入社してすぐの頃よりは1つの作業にかける時間が短くなってきていると思います。このように、少しずつ段々と「経験」を積んで壁を乗り越えていければと考えています。また、考えなくても体が動くくらい回数を重ねて初めて効率の良い「自分なりのやり方」が見つかるのだと思います。私は現在入社2年目です。これからも日々精進してこの大きな壁を乗り越えられるよう努めていきます。
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株式会社ベルク 現職社員の口コミ・評判 挫折経験と学び
- 口コミ投稿日:2025.07.26
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回答者 : 店舗販売職
20代 | 女性 | 新卒入社 | 0~3年 | 正社員 -
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"ウチならでは"の働き方・休暇・残業関連の制度は?
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「固定休ではないところ」だと考えます。多くの会社は暦通りの土日、祝日がお休みだと思いますが、スーパーマーケットはそうではありません。そのため、平日に予定を入れることも可能です。私の場合、同じように固定休ではない友人が数人いるため、その子たちと平日に休みを合わせて遊びに行くこともあります。しかし、そうはいっても土日、祝日に予定が入ることもあると思います。もしそうなった時はチーフと話し合ってシフトを作成していきます。個人的には、2連休であったり必ず毎週土日を休みたいとは考えておらず、むしろ平日の空いている時に動きたいと考えるため、この働き方があっていると感じています。
また、2年目で役職なしの私としては、残業代をしっかりいただけることも良い点と捉えています。
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仕事とプライベートの両立にどのように役立っているか?
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私のモチベーションであり、生きる糧である「推し活=ライブ」は土日に開催されることが多いです。会場も、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、さらに地方公演も存在します。そのため、土曜日や日曜日の単日の他にも連休をいただくことも少なくありません。そのためにチーフと、その日は終日のお休みにするのか、半休にするのか、それをいただくために他の日をどうするかを相談し、話し合い決定します。連休をいただくためには連勤が必須事項であり、逆もまた然りです。休暇に関してはチーフやほかの社員、パートさん達と持ちつ持たれつであると思っています。
これによって、仕事とプライベートの両立をはかり、最大限に推し活を楽しんでいます。
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「この働き方だから長く続けられそう」と感じるのはどんな時?
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個人的に、この会社は、休みも取りやすく(海産部では、特に父の日や、土用の丑の日、お盆、年末といった繁忙期は難しいですが)しっかりプライベートの時間をとることが出来ると感じています。また、上記のように、お休みをいただきたい日が土日や祝日の場合はチーフと、その日は終日のお休みにするのか、半休にするのか、それをいただくために他の日をどうするかを相談し、話し合い決定します。
その中で「この働き方や休み方だから長く続けられそう」というとすれば、週によっては3日ないしは4日お休みのことがあることです。もちろん逆もありますが、土日が固定休の仕事よりも休日の総数は変わらずとも休めている感じがして個人的には合っていると感じています。
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株式会社ベルク 現職社員の口コミ・評判 働き方・ワークライフバランス
- 口コミ投稿日:2025.07.26
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回答者 : 店舗販売職
20代 | 女性 | 新卒入社 | 0~3年 | 正社員 -
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仕事におけるモチベーション・原動力は?
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私の仕事におけるモチベーションは、「推し活」です。推しに会うために日々頑張っています。この会社は、休みも取りやすく(海産部では、特に父の日や、土用の丑の日、お盆、年末といった繁忙期は難しいですが)仕事とプライベートを分けられます。1年目の11月には連休をいただいて青森県へ遠征にも行くことが出来ました。慣れない仕事にてんやわんやしていたあの日も、経験を積み、立場が少し上がり、責任ある業務を任されたあの日も、全て、推しに会うために乗り越えてきました。私にとって推しは、仕事だけでなく生きるためのモチベーションです。今後も、推しの姿、笑顔に触れ、推しのいる空間に自分もいれるように毎日を頑張っていこうと思います。
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そのきっかけ・理由は?
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「推し活」自体は小学生の頃からのため約10年以上は続けています。社会人になり、慣れない業務や今まで感じてこなかった責任などにより精神的にも肉体的にも負荷がかかっている状態で参戦したライブは過去参戦してきたどのライブよりも何倍も楽しいと感じました。そこで自分へのご褒美の大事さを身に染みて知りました。また、ライブは「推しに会う」以外にも「同じ推しを応援している同世代の友人たち」に会える機会でもあります。やはり、人と話すこと、さらに、同じ好きを共有できる友人たちと話すことは何にも代えがたい大切な時間です。「仕事」についての話という場面で見当違いなことを言っているかもしれませんが、これが私にとって非常に大事で譲れないポリシーであり仕事を続けていく上でのモチベーションです。
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株式会社ベルク 現職社員の口コミ・評判 仕事の原動力
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