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導入事例

離職率が創業以来初の10%以下「7%台」へ
「社員の声と向き合った」ことで、採用と組織が変わった

2026.04.30

「また早期離職が出てしまった」
「面接では良さそうだったのに、なぜ辞退されたのか」

ドクターキューブ株式会社様も、かつてはこんな悩みを抱えていました。
口コミサイトには退職者のネガティブな声が並び、採用現場では“ズレた期待”を抱いた応募者とのミスマッチが続く中、
「このままで大丈夫なのか」という不安が現場にも経営にも広がっていました。

しかしVOiCEを導入後、採用も組織も劇的に変わったと言います。
現在、候補者のほぼ100%がVOiCEを読んだ上で応募してくるように。
ミスマッチが減ったほか、社員の声を起点とした改革も功を奏し、離職率は7%台まで改善。創業以来初めて10%を切りました。
その転機となったのが、「現職社員の声」を正面から集め、公開し、向き合ったことでした。

インタビュイー紹介

ドクターキューブ株式会社
代表取締役社長 小山 恭之様

1981年大阪大学大学院修士修了後、セイコーエプソン株式会社へ入社。退職、世界放浪を経て、1988〜1990年米国フロリダ州立大学コンピューターサイエンス専攻博士課程へ留学。
1991〜2000年システムコンサルティング業のかたわら、複数のシステム製品を開発・発表。2001年、ドクターキューブ株式会社を創業。

ドクターキューブ株式会社
人事部 柴田 晃平様

フィールドエンジニア職として入社後、本社コーポレート部門(機器管理領域)にてハード機器の不具合対応に従事。その後、人事業務にも携わり人事職へ転向。
現在は採用を中心に、人事制度や各種施策の企画・運用に関わり、働きやすい環境づくりを推進している。また、本社の衛生管理者としても業務を担う。

“今のドクターキューブの姿”を、正しく知ってほしいと思った

VOiCEを検討されるお客様で「ネガティブな口コミが出ないか」というご質問をよく頂きます。
そういった不安はありませんでしたか?

(小山様)
正直、怖さはありましたよ。現職社員とはいえ、みんなどう思ってるんだろう?って。

当時、既存の口コミサイトには「ブラック」「きつい」といった言葉が目立っていました。
その人にはそう見えた、そう感じた、そういう情報を拡散したかったという心理には
正面から向き合おうと努めてきましたが、
どちらかというと口コミは不満をぶちまける場として利用される傾向があり、
それが事実の全てであるかのような印象を与えるのがまずいと考えていました。

負の口コミが採用に与える影響も無視できませんでした。
だからこそ、口コミに対して“受け身”でいることのリスクの方が大きいと判断し、VOiCE導入に踏み切りました。

応募者のほぼ100%がVOiCEを見てから面接へ
「面接の質が、まるで変わった」

(柴田様)
一次面接では必ず「VOiCEは見ましたか?」と聞いていますが、今はほとんど全員が見ていますね。
自社応募ではメール等にページのURLを含めて送ることはもちろん、
エージェントにも「一次面接前にVOiCEを読んでおいてください」と案内してもらっています。

柴田様
何が一番変わりましたか?

面接が、圧倒的に“具体的”になりました。

●導入前:

  • 会社説明に時間を取られる
  • 求職者の志望理由が抽象的

●導入後:

  • 「この口コミを見て応募しました」から会話が始まる
  • 興味・価値観が一瞬でわかる

給与や福利厚生といった条件の話より、「どう働いているか」「何にやりがいを感じているか」という質問が増えました。

おかげで一次面接で“会社説明”に使っていた時間がほとんどなくなり、面接の時間は、
求職者と心からの”対話”の時間へと変わったように思います。

結果として、自社のカルチャーと合う人だけが残る採用に変わっていきました。

「ミスマッチが起きなくなった」の正体

(柴田様)
ここ数年はもう「思っていたのと違った」と言って辞退する候補者はいなくなりました。
理由は明確です。

  • 応募前に、現場社員の“本音”を読んでいること
  • 良い面だけでなく、仕事のリアルも理解した上で来ていること
  • 面接で“すり合わせる前提”が揃っていること

VOiCEがあることで、入社後のギャップにつながりうるポイントも、しっかりと認識を揃えられるようになりました。
その結果、内定辞退・離職が確実に減少していきました。総じて、採用の“質的改善”に最も寄与してくれていると感じます。

小山様、柴田様

社内に起きた想定外の変化
「他部署が身近に!エンゲージメントが向上した」

(柴田様)
VOiCEをはじめて、社内の空気も変わりましたね

口コミが公開されるたびに、社内で共有するようにしました。
すると、社員のほとんどが閲覧し「他の人って、こんな想いで働いてたんだ」「この仕事、こんな苦労があるんだな」などと
汲み取ってくれたんです。

営業・フィールドエンジニア・テクニカルサポート間での会話が増えて、連携がスムーズになりました。

社員からも「会社全体の一体感が増した」という声をもらっています。
エンゲージメント向上、離職率の低下にもつながっていると思います。
今は、ライフステージの変化など、やむにやまれぬ事情での退職しかありません。

創業以来初の“離職率7%”という結果について

(小山様)
もちろん、就業規則の改定や、評価制度の見直しなどもやりました。
改善を後押ししてくれたのは社員の声ですし、それがあったからこそ、
施策が良い方へ作用したのだと考えています。

社員から「どこに不満が溜まっているのか」
「何を変えるべきで、何は守るべきか」といった声を聞かなければ、改革はズレていた。
評価制度も働き方改革も、社員にとって意味のない、
“血の通わない施策”になっていたと思います。
VOiCEがなければ、離職率7%という結果は出なかったでしょうね。

(柴田様)
またこれは単年だけの成果でなく、長期的にも低下傾向にあります。VOiCE単体での貢献度を数値化することは難しいものの、
効果は間違いなくあったと思います。

■離職率(全体/1年以内)

  • 第25期:7.85%(全体)/6.90%(1年以内)
  • 第24期:7.63%(全体)/6.90%(1年以内)
  • 第23期(VOiCE導入):11.59%(全体)/26.32%(1年以内)

会社を良くする“覚悟”がないなら、VOiCEはやらない方がいい

導入前、小山様が一番不安だったのは「もし、ネガティブな声が出たらどうするか」でしたよね。

(小山様)
でも、出たら出たで、それが“会社の現実”なんですよね。
実際、改善を求める声もありました。
しかしそれは「会社を良くしたい」という社員の意思の表れなんですよ。
声を集めてみて改めて、そこに向き合う覚悟ができました。

もしあのまま、口コミを放置していたら、社内の声に耳を傾けていなかったら……
採用単価も上がり、ミスマッチも続き、離職率も“高止まり”していたはずです。
改めて、経営者として「社員の声を聴かずして、会社に未来はない」と思います。

VOiCE編集部より

VOiCEは“会社を良く見せる”ためのサービスではありません。社員の声と向き合い、採用・組織両面において“より良くし続ける”基盤になるサービスです。

  • 社員の声を知るのが怖い
  • 声を聴いても何も変えられない
  • 面倒なことが起きそう

そう感じるなら、VOiCEのご導入は難しいと思います。

社員の声を聴き、向き合う想いのある企業だけが、採用と組織を前に進められる。
ドクターキューブ様の“離職率7%”とは、社員の声と向き合う覚悟の結果であると、
お二人のお話から、確かに伝わってきました。

会社概要
社名 ドクターキューブ株式会社
設立 2001年
従業員数 292名
代表者 代表取締役 小山恭之
所在地 大阪府大阪市北区中之島2-3-18中之島フェスティバルタワー28F
事業内容 診療予約システム 「ドクターキューブ」 の開発・販売・保守
情報システム及び通信システムの構築に関するコンサルティング
情報システム及び通信システムの企画・設計・開発・販売・保守
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