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日東河川工業株式会社「現職社員の口コミ・評判」企業からの回答

現職社員の口コミ数:
148件

2.98

河川設備や水処理設備など“水”に関する社会インフラを、企画・提案から、設計、製造、据付、アフターメンテナンスまでトータルに手掛ける日東河川工業株式会社。1953年の創業から培ったノウハウと高い技術力で水害から人々の命や財産を守り、暮らしに必要な水を届けています。

企業からの回答

社員一人ひとりの志と、強いチームワークで、社会を守る

日東河川工業株式会社 採用担当

弊社は、社会の水に関わるインフラ整備を担っていることから、仕事に誇りややりがいを持ちながら働いてくれている社員が多くいます。

社員一人ひとりの意見を尊重する風通しの良さがあり、上司部下や部署などを超えて相談できる環境があります。

人々の生活に関わる重要な仕事だからこそ、社員それぞれが責任感を高く持ち、また仲間同士助け合いながらプロジェクトを進める。そんな、他にはない強固なチームワークが特徴です。

日東河川工業株式会社の

現職社員による会社評価

※日東河川工業株式会社の現職社員(51名)に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が2023.12.12~2023.12.28の期間に実施したアンケートの結果から算出しています。

平均スコア 2.98
項目 現職社員のスコア
やりがい・成長 3.24
評価・承認 2.75
人間関係 3.15
大義・誇り 3.28
将来性 2.93
事業構造 2.34
ワークライフバランス 3.15
高評価
  • 自社の事業内容に誇りを持っている
  • 休みをとりやすい
  • アイデアや改善の提案を聞いてもらえる組織風土
低評価
  • 業務上の裁量を与えてもらえる
  • 業務を遂行できる仕組みが整っている
  • 特定社員に業務が偏らないようにしている
日東河川工業株式会社の

現職社員による高評価ポイント

自社の事業内容に誇りを持っている
企業からの回答
人々の生活を守る、他にないやりがいを得られる仕事

日東河川工業では、河川や水門、ダムに関わる設備の製造から設置工事までを一貫して提供しています。
防災・減災にもつながる水に関する社会のインフラ整備を行っているため、仕事を通して人々の生活を守る、他では得られない大きなやりがいを感じられる仕事です。
「出張などで近くに行った際、自分が担当した設備を見に行くこともあります。数年経ってその地域に馴染んだ光景を見て嬉しくなります。」という社員からの口コミにもあるように、自分の仕事が形になり、社会に貢献できている実感を得られる点も、社員の誇りに繋がっているようです。

また弊社では、各拠点で地域に密着した活動を行っています。
例えば清掃活動を行ったり、若手社員中心に社員食堂を企画・運営し収益の一部を町の教育委員会に寄付するなど、様々な活動を実施しています。
地域に根付き地元に貢献できる実感を持ちながら働ける点も、社員が事業に誇りを感じてくれているポイントの一つだと感じています。

日東河川工業株式会社 採用担当
休みをとりやすい
企業からの回答
社員に寄り添い、休みやすい環境づくり

業界的に、休みにくいイメージがあるかもしれませんが、日東河川工業では社員がしっかりとリフレッシュできてこそ、仕事でもパフォーマンスを高められるとの考えから、社員がプライベートも充実できるよう、様々な取り組みを行っています。

年間休日も増やしていますし、部署にもよりますが、基本的に有休が取りやすい環境があります。社員は裁量を持って働けるため、自分で業務を調整し、休みを取得している社員も多くいます。
産休育休の取得も推奨しており、女性はもちろん、男性の育休取得実績もあります。直近の女性の復職率は100%です。
体調不良や家庭の事情などがある場合も、社員それぞれの状況に合わせて休みをとってもらっています。休むことに対して否定的な雰囲気はありません。

今後も社員に寄り添い、働きやすい環境づくりに積極的に取り組んでいきたいと考えています。

日東河川工業株式会社 採用担当
アイデアや改善の提案を聞いてもらえる組織風土
企業からの回答
社員の声を大切にし、組織の成長に活かす

日東河川工業では、業務改善を図るためのアイデアを社員から募集する「UP130」という取り組みを実施しています。
生産効率を130%に向上させる、という目標のもと、社員が部署や役職を超えてアイデアをプレゼンテーションします。

工場建屋の修繕による動線の整理や、ソフトウエアや機器の導入など、日々の業務の中で得た気づきをもとに、毎回様々な業務効率向上のアイデアが集まります。
この取り組みを始めたことで、社員の業務に対する視点や視座が変わり、気づきや提案などのコミュニケーションが増えたと感じています。

今後は、社内で新製品のアイデアも募集し、優秀な提案には報奨金を出すといった企画も考えています。
社員の声に、組織の成長、また新しい技術に繋がるヒントがあると感じていますので、引き続き、意見を発信しやすい環境づくりに取り組んでいきたいと思います。

日東河川工業株式会社 採用担当
日東河川工業株式会社の

現職社員による低評価ポイント

業務上の裁量を与えてもらえる
企業からの回答
資格取得の推奨など、社員の向上心をサポートする制度を用意

弊社の事業の特性上業務を数値化することが難しく、評価基準はあるのですが定性評価に近い形で等級分けを行っている状況があります。そのため、社員からも評価制度がわかりにくいとの声を聞くことがありました。

会社としては、社員一人ひとりが専門性を高めるのと同時に、幅広い仕事を担えるようになることを目指しています。
そのため、資格取得に対する補助や支援、広い職域でのキャリアを積むことで評価が上がる仕組みを構築しています。
専門的な知識の獲得とともにプロジェクト全体を理解し、対応できるよう向上心を持って頑張ってくれている社員は、しっかりと評価したいと考えています。

また、評価基準について社員に伝えきれていない状況もあると感じているので、理解を深めてもらえるよう周知する機会を、今後積極的に設けていきたいと思います。

日東河川工業株式会社 採用担当
業務を遂行できる仕組みが整っている
企業からの回答
社員一人ひとりのスキルアップで、サービスクオリティを底上げ

弊社では設計から製造、施工までトータルでサービスを提供しています。一つの部署のことだけでなく、各部署で協力し合いながら業務を進めることがほとんどです。
そこで、OJTとして入社時に1ヶ月間かけて全部署を経験してもらう取り組みを実施しています。特定の知識や技術を得るだけではなく、全体を理解した上で業務を行ってもらうことで、品質の向上に繋げたいと考えブラッシュアップを続けています。

また、近頃弊社では比較的若手の社員が活躍している状況があり、一人ひとりが安定的に業務を遂行できるよう研修にも力を入れています。
最近ではビジネスマナー系の研修や業界知識を学べる研修も取り入れ、ビジネスパーソンとしての基礎力アップを目指しています。

クオリティの高いサービスを提供し続けられるよう、今後も社員のスキルアップに注力して取り組んでいきたいと思います。

日東河川工業株式会社 採用担当
特定社員に業務が偏らないようにしている
企業からの回答
業務負荷の偏りが起きないよう、全力で改善に取り組む

現在弊社では、ありがたいことにお引き合いを多く頂いており、その対応のため、能力の高い社員や頑張る社員、ベテラン社員に業務負荷が大きくかかってしまっている状況があります。

負荷の偏りが発生しないよう、会社としても各部署に声掛けを行っていましたが、業務が集中しがちだった有能な社員が退職してしまったことなどもあり、会社としてもこの状況に強い課題を感じています。

そのため現在、最優先事項として改善に向け動き出している最中です。一例として、若手社員の育成に力をいれています。
外部研修やセミナーへの参加を積極的に推進したり、部署によっては毎月1回、全員参加の勉強会を実施したりと、一人ひとりが知識や技術を高められる環境づくりを行っています。
若手社員のスキルを底上げすることで、特定の社員への属人化を防ぎ、業務を分散させたいと考えています。

今年の4月までには状況を改善することを目標に据え、会社全体で本気で取り組んで参ります。

日東河川工業株式会社 採用担当
VOiCE

今の企業のリアルが分かる、VOiCEとは?

現職社員の声と現職社員による会社評価を掲載しているメディアです。

VOiCEに掲載されている企業は、現職社員を対象にアンケートを実施し、その結果をVOiCEで公開。

社員の声に真摯に向き合い、働きやすさ・働きがいに力を入れている企業が掲載されています。