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企業インタビュー

従業員満足度から顧客満足度に繋げる
「メンバードリブン」な組織

2023.04.27

株式会社Massive Act インタビュー
社員第一で考える組織づくりとは

株式会社Massive Actは、「変革に起点を創る」をミッションに、統合デジタルマーケティング支援、DX支援事業をメインに手掛けています。2023年度、ホワイト企業認定のゴールドランクを取得している通り、働きやすさや働きがいを推進。
どのような環境づくりをしているのか、どのように従業員満足度を高めているのかといった取り組みを探るべく、広報を務める濱澤 玲菜(はまざわ れいな)さんにお話を伺いました。

インタビュイー紹介「濱澤 玲菜(はまざわ れいな)」
株式会社Massive Act 濱澤 玲菜(はまざわ れいな)

新卒で大手メーカーのヘルスケア事業部に入社し、医療機器の営業を経験。3年弱勤務し、2社目となるITベンチャー企業へ転職。アフィリエイトASPを運営する会社で、営業事務に従事。その後、2021年12月にMassive Actに入社。
入社時はバックオフィスとして採用されたが、その後PRやHR領域をやりたいと手を挙げたことがきっかけとなり、現在の広報職に至る。

メンバーを起点に考えることで、結果的な顧客満足度に繋げる

御社が目指す働きやすさや働きがいとは、どのような組織でしょうか。
濱澤さん

「メンバードリブンな組織」を目指しています。従業員満足度を高めることで一人ひとりのパフォーマンスが上がり、最終的には顧客満足度に繋がるとともに社会への貢献にもつながると考えています。

顧客満足度が上がれば、業績拡大や人材投資、社会貢献に寄与できると思うので、常にメンバーを起点にしていますね。

社員第一で考えてくださるのは、純粋に嬉しいですね!メンバードリブンな組織を目指すうえで、具体的にどのような制度を導入していますか。
濱澤さん

まずは、フレックスタイム制度を“社員全員”に適用し、月の労働時間内で勤務時間を調整しています。家庭の事情やプライベートの予定に合わせて、出勤を遅らせたり、退勤を早めたりなどができますね。
実際に代表も活用していて、お子様のイベントやご家族の状況に応じて、リモートワークなどもされています。

状況に合わせて、急なリモートワークにも対応されているのでしょうか。
濱澤さん

はい、家庭の事情で自宅にいなければいけない場合もあると思うので、そういった際は柔軟に対応していますね。急なリモートでも、オフィスと同じ生産性を担保できるような環境は整えていただいています。
全員へのディスプレイモニターを支給、通信費の一部会社負担など、作業しやすい環境を作ってもらっています。

代表からのこまめなフィードバックにより働きがいを実感

リモートでも働きやすい環境ですね。働きがいを高めるために、どのような取り組みをされていますか。
濱澤さん

3か月に一度の査定で代表と面談を実施し、前期の振り返りと今期の目標を設定。自身のやりたいこと、また現在の業務水準と目指している姿とのギャップがないかをすり合わせしています。
その際、WILL(将来やりたいこと、在りたい姿)・CAN(今、自分ができること)・MUST(会社から求められること)の3軸で実施しています。

定期的に自分を振り返る場にもなりますし、目指している姿に対して何が足りないのか?どう補えばよいのか?を可視化できますね。それに、自分の認識と代表の認識が乖離していないかといった答え合わせができるため、今後やるべきアクションを明確にできます。

代表と直接面談することで、評価されている理由が理解できそうですね。
濱澤さん

そうですね。従業員満足度とは、単に働く環境や福利厚生が整っているだけでは不十分だと思っています。
「仕事を通じて自分が成長出来ている」という実感があるか、自分が行った仕事が最終的にどう活かされているか、組織にどう繋がっているかが分かることが大事だと考えています。

株式会社Massive Act働いている様子・社内

当社では、こまめにフィードバックをもらえる環境です。組織への貢献度合いが分かることで、働きがいに繋がっていると思います。

フィードバックは、どういったタイミングで、またどのくらいの頻度でもらえるのでしょうか。
濱澤さん

粒度によって変わってきますが、タスクベースだと、業務中に代表とコミュニケーションをとる場面で「今の良かったよ!」と言ってもらえることもあります。
後は、査定のタイミングや、代表との1on1の中でフィードバックいただけることもありますね。

仕事は結果が重要視されますが、代表はその過程もしっかり見てくれていると感じています。“一人ひとりと向き合う”という言葉通り、プロセスの工程にも目を向けてもらえるので「これは会社にとって良いことだった」と思えていますね。

代表と1on1を実施するなかで、働きやすさ向上に繋がった経験があれば教えてください。
濱澤さん

代表の考えや価値観などを共有いただけるので、相互理解という意味で非常に良い機会となっているのではないかと思います。
実際に私も、PR業務における代表の考え方やイメージ、これからやっていきたいこと等を1on1で共有いただきました。インプット量を増やせているため、その分業務にも活用できています。

他には、各種休暇の申請フローや業務フローの簡略化なども随時ご相談できるので、働きやすさに繋がっていると感じています。

属人化の解消や残業時間の削減を図り、さらなる働きやすさを追求

今後、社内で新しく導入し始めたいことや、より良くしていきたいと考えてらっしゃる取り組みはありますか。
濱澤さん

1つは、業務のマニュアル化を徹底・浸透させることです。当社は少数精鋭のため、可能な限り属人的な業務を減らしていく必要があります。
品質向上や全体のレベルアップという意味もありますが、限られた時間で生産性を高めていくために、人工的に行う必要のない部分は自動化を進めています。定型業務から企画業務に、よりフォーカスしていきたいですね。

2つ目は、残業時間の削減です。撲滅委員会を立ち上げ、何に時間がかかっているのか、どのように解決できるのかを議論しています。月間5時間を目標に取り組んでいきたいと思っています。

株式会社Massive Act取り組み
最後に、求職者の方へメッセージをお願い致します。
濱澤さん

当社は創業から7期目に入っておりますが、組織として本格始動してからまだ3年目です。そのため、良い意味で個々人に裁量権が与えられ、成長できる環境は十二分に整っています。
私のような未経験での入社メンバーから業界歴20年以上のベテランの先輩方までいますし、システムやツールを活用して効率化を進めているメンバーも在籍しています。未経験者は勿論、経験者の方でも学べることはたくさんあると思います。

代表の人柄もあり、メンバーは全員素敵な方ばかりで「仕事がしにくい」といったことはありません。ただ変化の大きな業界なので、それを楽しみながら適応していける方だと合っているかなと思います。皆さんとの出会いを楽しみにしています。

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取材日:2023.04.27