株式会社ミスターマックス・ホールディングスの「組織課題・改善点」の口コミ・評判一覧

福岡県及び九州を中心に展開するディスカウントストア。様々な分野の商品に触れる機会が多いので、生活の知識が増えていく。社内愛は低い方が多いが、熱意は皆が持って仕事に取り組めます。

より組織的な働き方。

例えば、属人的ではない業務の配分。
仕事内容の明示化、マニュアル化等。

店舗の出店数が少ない、兆円企業を目指すというがやってることがちぐはぐ。

現在の作業にはまだまだ無駄や無理が発生している状況、またシステムで解決できるような事もそのシステム導入に遅れが出ている。働く従業員の環境を整え、さらに働きやすい環境をつくることが必要になる。

新入社員の研修制度を整える必要があると感じる。現状は４月の入社時に２週間程度の新入社員の集合研修が実施されているが、その後はすぐにそれぞれの店舗に配属されてからは、カリキュラムも無く配属された店舗の力量、先輩社員のレベルによって教育が実施される。悪く言えばその店舗にいる先輩社員のレベルが低ければ、新入社員への教育レベルも落ちてしまう。
それが早期退職者が発生している要因でもあると感じます。入社した社員がまずは同じレベルの教育が受ける事が出来るように、配属後実施される教育のカリキュラム、教育項目があったほうが良いと考えます。

リスクを負ってもハイリターンに攻め込める経営陣が少ない事の改善

・企業として発展していく為には、より多くのお客様へのサービスの提供が必要だと考える。
依然として展開店舗数は６０店舗を超えることが出来ず、我が社が参考とするチェーンストアの原則に達していない。

・女性が働きやすい環境を作ることは、今後の課題。

・他社競争企業に比べ、出店スピードは遅い。
その為、既存の店舗での努力目標が高く。個人の裁量も広い。

展開店舗数も６０店舗未満の為、店舗である程度の裁量が行える。
従って、「小売業の店舗業務のみ」についてはある程度の成長が見込める。
必要なノルマも存在する為、ワークライフバランスの構築が難しい。

ここ数年は女性社員を役職につかせたいという動きがみえますが、基本的に教育があまり得意な会社ではないので、なかなか思うように進んでいない印象です。
女性社員自体の数が少ないため、身近に女性社員のロールモデルを設定することは難しいです。
異動が急に決まるため、働きながら荷造りや内見などをすることになり、ハードスケジュールとなります。
なかなか新店がオープンしないので、役職のポストが空かず、停滞している印象を受けます。

当社では、入社後店舗勤務からスタートし、マネジメント業務を学び、その後配転を行いながら自分が目指すキャリア、会社が期待するポジションへ配置転換を行います。
その際、店舗から本部職へ異動の際、多くの社員が新しい仕事、職場に成れるまでに時間を要します。今後は、各本部の職種で実施している研修や必要なスキルを店舗勤務時にも学べるチャンスや機会がある良いと考えます。

・教育投資を惜しまずかけてくれることで、成長できること。
（年代別カリキュラム内容や公募制度等、自身のキャリアデザインを描く上でサポート体制がある）
・組織、働き方はベストではないと感じれる所があり、自身の取り組みや仲間と一緒に課題解決できるチャンスがある会社であること(まだまだ成長できる)

オンライン等のネット通販に対する取り組みを強化する必要性を感じています。今後は競合他社も間違いなく強化してくるので、この先会社を存続させるためにも、強化していくべきだと考えています。

当社の社員はひとりひとりは優秀な方が多く、プレイヤーとして素晴らしい結果を出しています。しかし「船頭多くして船山に上る」の傾向があり、せっかくの取り組みに同じ方向性を見いだせず、シナジー効果も生み出せていません。しかしながら先日店舗の組織、作業、オペレーション構築の新体制について、店長たちが集まって議論、共有しているのを見て、まだまだ店舗運営部という範囲ではありますが、今までは違う熱い想いを感じます。

棚卸しのあり方。年中営業で休みがないので、もちろん棚卸しも休みなし。正確な資産の確定のためにもここは見直すべき点。
男性育休が推進されつつあったりと、徐々に職場環境は改善しつつあるが、まだまだ昔ながらの働き方の名残もあるので、改善していけるとなお良い。