メインコンテンツにスキップ
株式会社DAN ロゴ

株式会社DAN「現職社員の口コミ・評判」企業からの回答

現職社員の口コミ数:
168件

4.21

東京都三鷹市に本社を置く、株式会社DAN。IT教育に関する業務全般(コース開発、テキスト作成、実施、講師育成など)を主な事業とし、システム構築および運用保守、またWeb制作・運営管理などのサービスも提供している。

企業からの回答

経験を生かしてIT人材の育成に携わり、社会への貢献ができる仕事

株式会社DAN 代表 保木氏

私たちは、企業のIT人材育成のお手伝いをしています。優秀なIT人材を増やすことは、日本の未来にも直結する、社会貢献度の高い仕事です。

ただ、その要となる教育側の人材が足りていません。質の高いIT教育には、開発の現場を知る技術者が不可欠です。

企業のIT教育の現場には、まだまだエンジニアリングの余地があります。正当な賃金と質の高い学びの場、人を育てるというやりがい。技術に熱意を持つ、一人でも多くの方々に、そんなIT講師という仕事があることを私たちは伝えたいと考えています。

株式会社DANの

現職社員による会社評価

※株式会社DANの現職社員(45名)に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が2023.11.14~2023.11.26の期間に実施したアンケートの結果から算出しています。

平均スコア 4.21
項目 現職社員のスコア
やりがい・成長 4.25
評価・承認 4.07
人間関係 4.33
大義・誇り 4.39
将来性 4.07
事業構造 4.10
ワークライフバランス 4.28
高評価
  • 自社の事業内容に誇りを持っている
  • 仕事とプライベートを両立できている
  • 良好な人間関係を築きやすい会社である
低評価
  • キャリアに応じたスキルが身に付けられる
株式会社DANの

現職社員による高評価ポイント

自社の事業内容に誇りを持っている
企業からの回答
IT講師という職業には、技術者としての大きなやりがいがある

IT講師という仕事は、これまで自分がエンジニアとして得てきた経験、学んだ知識を受講者に共有することで、受講者はもちろん社会への貢献にも繋がる非常にやりがいの大きな仕事です。今回のアンケートで、多くの講師の方がやりがいを感じてお仕事をしてくださっているとわかり、たいへん嬉しく思います。

DANでは、毎日受講者の様子を記録しながら講義を進めています。そのため、講師が受講者一人ひとりの学びに丁寧に関わることができます。「研修の最後の成果発表で受講者が立派にプレゼンしている姿を見た時。最近まで学生だった受講者がこんなに成長したのかと、この仕事に誇りを持てる」という講師の口コミからもわかるように、受講者の成長を間近で感じられることに、喜びややりがいを感じて働くことができます。

また、深夜残業や休日出勤、あるいは突然の障害対応などもないので、生活のバランスもしっかりと取ることができます。登壇期間は長くても7か月前後であるため、その他の期間にはフリーランスのエンジニアとして仕事をしたりと、自由に時間を使うことができる点も、働く上での魅力となっているようです。

株式会社DAN 代表 保木氏
仕事とプライベートを両立できている
企業からの回答
講師への還元、働きやすさを第一に考えた環境づくり

DANでは講師の方に、仕事とプライベートどちらも大事にして頂けるよう、取り組みを行っています。

できる限り講師の方の報酬に還元できるよう、運営スタッフを少数にするなど間接費を少なく抑えています。
現在募集している2024年度の新人研修講師枠は、メイン講師で日給6万3800円、サブ講師で日給4万7300円(いずれも税込)で、一般的な業界水準より高い報酬となっています。

また講師の方に快適にお仕事をして頂きたく、交通費や宿泊費もお支払いしています。
例えば3ヶ月間の研修があった場合、宿泊費はもちろん、交通費もすべて支給。
遠方での登壇では“交通費の支給は月2回まで”などの上限があることも多いのですが、DANでは家族に会うため毎週末帰宅したいという希望がある場合も、すべて交通費をお支払いしています。

講師の方々には、業務委託で期間を決めてご登壇頂いているので、「集中して働く期間」、「お休みの期間」と働き方にメリハリがあるのも特徴。
案件期間以外の時間は、フリーランスのエンジニアとして開発の仕事をしたり、旅行に出かけてリフレッシュしたりと、好きなことができるため、ワークライフバランスをとった働き方が可能です。

株式会社DAN 代表 保木氏
良好な人間関係を築きやすい会社である
企業からの回答
知識を共有し合い、刺激を受け合う。
講師同士切磋琢磨できる良好な関係性

ひと口にIT講師といっても、研修内容は幅広く、扱うトピックも膨大です。例えば、まだ日本語の資料のない先端技術を扱うこともあるなど、既存の知識だけで教えていくのが難しいこともあります。自分でも学びながら受講者に教えるというケースも、少なくないのです。

DANでは、チャットツールのSlackを活用し、講師同士が時間や場所を問わずに何でも相談できる環境を整えています。

「なんでも質問箱」というチャンネルをSlack上に設け、不明点や疑問などを気軽に質問し合えるコミュニケーションの場を設置。活発に利用されていて、知識の共有だけでなく、講師同士が繋がれる場ともなっています。

DANの文化に関する口コミにも「講師同士で教えあう、助け合うという文化が根付いていること。ベテランのエンジニアが多く在籍し、そういった方々から非常に多くのことを学べる環境がある。」とあるように、講師同士の良好な関係性が、成長し続けられる環境につながっていると感じます。

株式会社DAN 代表 保木氏
株式会社DANの

現職社員による低評価ポイント

キャリアに応じたスキルが身に付けられる
企業からの回答
現場の声を大切に、改善できるところはスピード感をもって対処

教育環境として、DANでは、新人講師向け、既存講師向けに勉強会を行っています。

OJTなどで人に教えた経験はあっても、人前に立って講義した経験を持つIT技術者は多くありません。そのため新人講師向けにJavaについて20日間かけてしっかりと学ぶ勉強会を行っています。

また既存講師に向けても、ポイント解説を行う基盤構築に関する勉強会を開催しています。

ただ、今回のアンケート結果で講師の方から「研修が減ってくる期間に勉強の機会が欲しい」という声をいただきました。これに関しては、登壇の少ない時期に実施している新人向け研修にも、既存講師が参加できるように仕組を変え、登壇前に振り返りや学びなおしができる機会を設けることといたします。

私たちは、現場の講師の意見を何よりも重視しています。変えられるところはすぐに改善する、というのが基本姿勢です。今後も、講師の意見を聞きながらより良い環境の構築に取り組みたいと思います。

進行状況:取り組み中(2024年12月現在)

株式会社DAN 代表 保木氏
VOiCE

今の企業のリアルが分かる、VOiCEとは?

現職社員の声と現職社員による会社評価を掲載しているメディアです。

VOiCEに掲載されている企業は、現職社員を対象にアンケートを実施し、その結果をVOiCEで公開。

社員の声に真摯に向き合い、働きやすさ・働きがいに力を入れている企業が掲載されています。